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    あたたかな日

    これだけ寒いと自ずと出歩く人も少なくなる島本日曜日。

    先日のことです。
    駅前店の隣にあるインドカレーのお店が”GO★STAR”さんにかわってから初めてランチをいただいてきました。
    そこでいろいろお話してきたのですがそれはまた後日。
    今日は日が暮れかけた頃のできごとを。
    本をもって店の前を出入りしていたところにGO★STARのシェフ(ゴーさん)が突然現れました。
    手にはコップ一杯のスープ。「プレゼントです」といただいてしまいました。
    スパイスの効いた温かなスープ。
    体以上にこころが温まります。嬉しかった。


    寒い日曜なので夜は早めに閉めて、いつになく早い時間に帰宅。
    店から持ち帰った仕事もすぐに片付いてしまったので、普段なかなか読めていない本を読むことにしました。
    読んだのは随分前から幾度も紹介している「昔日の客」です。
    そう、まだ読んでるのかと全世界が呆れかえるほど、僕は読むのが遅いのです。
    残すところ2割ほど。後半はとりわけ胸に迫るエピソードが多く最後まで一気に読むことが出来ました。

    「昔日の客」は、昭和28年に古本店「山王書房」を開店した故・関口良雄店主によるエッセイです。
    本を愛する多くの作家や客、はたまた行く先々で出会う人々との交流、出会いや別れが関口氏のあたたかな人間味あふれる言葉で綴られています。別れは死別であることも多く、幾人もの人生が山王書房で交差し、やがては関口氏自身もその時を迎えようとします。
    ひとひとりの人生は、これほど多くの他人の人生と交わり練り上げられていくものなのかと。
    また本を愛し、人が大好きで、お調子者で、とそんな関口さんが本当に魅力的でした。

    僕は言葉を知らないので今の気持ちを上手くあらわせませんが
    関口さんのことを忘れることはないないと思います。
    じんわりと人生に沁みてくるようなとてもいい本でした。

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